日本医療政策機構-代表理事:黒川清 ご挨拶

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代表理事ご挨拶

黒川 清

代表理事 黒川 清

日本医療政策機構は、今年で設立10年を迎えました。医療政策に国民の声を反映させるには、小さくとも独立したシンクタンクが必要である――そんな強い思いに突き動かされ、当機構を立ち上げました。10年前より、マルチステークホルダーを活動の軸にし、各ステークホルダーが広く議論する場を提供しつづけ、社会に少なからずインパクトを与えられたのではないかと思っています。

マルチステークホルダーとともに、我々が設立当初から重視してきたのがグローバルな視座(グローバル・パースペクティブ)です。常に日本語と英語での情報発信を行い、海外のシンクタンクとの交流も活発に行ってきました。近年、主要国では、高齢社会、慢性疾患の増加、格差の拡大、財政状況の悪化などを背景とし、人々が健康に暮らす持続可能な社会の実現に向け、新たな社会システムの設計が喫緊の課題になっています。我々は、国境を越えた共通の課題解決に対し、よりグローバルな活動が必須と考え、2011年2月より英文名称を”Health and Global Policy Institute”としました。ドメスティックな団体が多い中、10年間積み上げてきた成果を携え、さまざまな国々・団体と情報交換をしながら、国際社会でもリーダーシップを発揮するまでにいたれると確信し奮闘中です。

11年目を迎えた日本医療政策機構では、日本国内ではもとより、世界に向けても有効な医療政策の選択肢を提示し、地球規模の健康・医療課題の解決をすべく、これからも皆様とともに活動して参ります。

日本医療政策機構 代表理事 黒川 清