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「医療政策サミット2012~Health Policy Summit2012~」開催報告

開催日2012-02-10

「医療政策サミット2012~Health Policy Summit2012~」開催報告

医療政策サミットのアンケートを掲載いたしました(右欄下の資料集)
当日の映像は、こちらからご覧いただけます(YouTubeにリンクします)

2012年2月10日、日本医療政策機構は、「医療政策サミット2012 ~Open Platform and Global Collaboration~」を主催いたしました(協力:戦略国際問題研究所 (Center for Strategic and International Studies (CSIS))後援:アメリカ大使館、オランダ大使館、外務省、厚生労働省)。本サミットは、医療界、患者団体、アカデミア、政府、企業、メディアなどから医療政策に関わるトップリーダーが一堂に会し、その年の医療政策のあり方を議論する場として、2007年より毎年開催しています。

今回のサミットでは、「Open Platform and Global Collaboration」をテーマに、日本や世界の健康課題について、オープンかつグローバルな視野から議論しました。東日本大震災から約11か月を迎える中、今回は震災復興支援や被災地での健康医療課題とその抜本的な改善に焦点を当て、具体的には、放射線による低線量被ばくに関する健康課題、被災地の医療システムの再構築、メンタルヘルスの3点について、議論を深めました。また、慢性疾患対策など先進国で共通する健康医療政策課題についても議論し、今後協働して解決するためのプラットフォーム構築も提案されました。参加者へのアンケート結果は右欄に掲載しております。

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医療政策サミット2012
~Open Platform and Global Collaboration~

■日時:2012年2月10日(金) 9:00~17:15 (17:30~19:00 ネットワーキング レセプション)
■会場:ホテルニューオータニ シリウスの間 (東京都千代田区紀尾井町4‐1)
■主催:日本医療政策機構
■協力:戦略国際問題研究所 (Center for Strategic and International Studies (CSIS))
■後援:アメリカ大使館、オランダ大使館、外務省、厚生労働省

■プログラム 
・9:00-9:20   開会の辞      
 
・9:20-10:45   
「CSIS-HGPIジョイントセッション1:東北と日本のリデザイン  ~災害支援とメンタルヘルス~」
 東日本大震災の被災地支援において、メンタルヘルスのケアの必要性が高まっています。世界各国で災害時のメンタルヘルスケアは実施されており、これらの好事例や、実際に東北でメンタルヘルスケアを実施している有識者が、今後必要となる被災地でのメンタルヘルスケアについて提案します。具体的な国際(日米)協力の在り方、今後の方向性について議論します。

<登壇者>
ハワード・ゴールドマン氏 (メリーランド大学 教授)
丹羽真一氏 (福島県立医科大学 医学部 神経精神医学講座 教授)
ヨタム・ポリッツェー氏 (イスラエイド(IsraAID:イスラエル国際人道援助フォーラム) ジャパン・プロジェクト・コーディネーター)

・11:00-12:15             
「CSIS-HGPIジョイントセッション2:東北と日本のリデザイン ~イノベーティブで持続可能な未来志向の医療システム~」
  東北はもともと医療過疎の地域であり医師不足が深刻な状況に置かれており、さらに東日本大震災が起こったことで、被災地を中心に、今後、どのように医療提供者を確保するかが深刻な問題です。また、被災地で電子カルテが存在しなかったために、震災後の患者の初期診療で膨大な時間がかかったことから、このような経験をもとに、東 北は、今、新しい医療モデルを構築し、医療の先進地域として羽ばたこうとしています。医療システムの再編について、海外の有識者も交えて議論をし、新しい医療モデルのあり方について提案します。

<登壇者>
レイ・バクスター氏 (カイザー パーマネント 上級副代表)
増田寛也氏 (NRI株式会社 野村総合研究所 顧問、前岩手県知事)
武藤真祐氏 (医療法人社団鉄祐会 理事長/一般社団法人高齢先進国モデル構想会議 理事長)
ブライアン・バイルズ氏 (ジョージ・ワシントン大学 教授)


・12:30-13:45              
「CSIS-HGPI ランチセッション:放射線リスクのためのグローバルプラットフォーム」
  放射線の低線量被曝については、国際的にも明確な健康基準が存在していません。一方で、チェルノブイリ事故以来、米国では、Institute of Medicineを中心に様々な研究がされてきました。今後、長期に渡る低線量被曝と向き合う中で、どのような健康基準が必要であり、国際連携が求められているのか、世界的有識者を招いて、今後必要な取り組みとあるべき基準について議論をします。

<登壇者>
細野豪志氏 (環境大臣、原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力行政))
荒井聰氏 (衆議院議員、衆議院内閣委員長)
佐々木康人氏 (社団法人日本アイソトープ協会 常務理事)
増田秀樹氏 (NHK制作局 ETV特集チーフ・プロデューサー)
中山由美氏 (朝日新聞報道局記者)


・14:15-15:30  
「グローバルアジェンダを設定する:健康医療政策の優先順位」
  先進各国では、健康政策の立案に関して、共通の課題が浮かび上がっています。それは、慢性疾患の増加、財政難、高齢化社会、健康格差の増加です。さらには医療システムの持続可能性、放射線問題なども浮かび上がってきました。これらの課題に対して、どのような政策を優先的に実施すべきで、そのための政治方程式のカギは何でしょうか。このセッションでは、日本と世界の健康医療政策の優先順位を議論しアジェンダとして定義します。

<登壇者>
近藤克則氏 (日本福祉大学 社会福祉学部 教授)
井伊雅子氏 (一橋大学国際・公共政策大学院 教授)
武内和久氏 (マッキンゼー・アンド・カンパニー)
ピーター・テルプストラ氏 (オランダ大使館    経済部 政策アドバイザー)
小野崎耕平氏 (アストラゼネカ株式会社)

・15:45-17:00    
「グローバルアジェンダを解決する:健康な世界のためのオープンプラットフォーム」
  一日の議論を振り返り、総括として、今後、被災地を含めた健康政策課題の解決に向けて、どのような国際連携モデル、具体的な政策立案が必要なのかを最後に議論します。それにより、国際的に健康課題を議論していく民間・独立・グローバルなプラットフォームの確立や、具体的な政策の実現を目指すために議論をします。

<登壇者>
スティーブ・モリソン氏 (CSIS副所長、グローバル・ヘルス・ポリシー・センター長)
中林美恵子氏 (衆議院議員)
ルートヴィヒ・カンツラ氏 (マッキンゼー・アンド・カンパニー プリンシパル)
大林尚氏 (日本経済新聞 編集委員 兼 論説委員)

・17:00-17:15   閉会の辞

・17:30-19:00   ネットワーキング レセプション
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