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(開催報告)CSIS-日本医療政策機構 共催 グローバル専門家会合 「医療システムにおけるイノベーションと持続可能性の両立に向けて」(2017年4月14日(金))

開催日2017-04-14

(開催報告)CSIS-日本医療政策機構 共催 グローバル専門家会合 「医療システムにおけるイノベーションと持続可能性の両立に向けて」(2017年4月14日(金))

2017年4月14日(金)、国際文化会館 岩崎小彌太記念ホールにて、米国 戦略国際問題研究所(CSIS: Center for Strategic and International Studies)と日本医療政策機構は、共同でグローバル専門家会合「医療システムにおけるイノベーションと持続可能性の両立に向けて」を開催いたしました。

本会合では、国内のみならず、世界中で大きな課題となっている、イノベーションによる医療技術や医薬品の発展に伴う高額薬剤の問題と、社会保障制度の持続可能性の両立について国内外の専門家、多様なステークホルダーを巻き込んだ形で議論がなされました。


開会の辞
当機構代表理事の黒川清より医療システムにおけるイノベーションと持続可能性の両立に重要性とその意義が語られました。

特別講演
参議院議員の武見敬三氏より日本の医療制度の成り立ちと医療財政改題に関する特別講演をしていただきました。

基調講演I「イノベーションと持続可能性:日本の挑戦」
厚生労働省保険局長の鈴木康裕氏より、薬価制度改革、日本の目指す持続可能でイノベーションを促進する未来像について話していただきました。

基調講演II「米国新政権と社会保障制度改革」
米国 戦略国際問題研究所(CSIS)の副所長でグローバル・ヘルス・ポリシー・センター長のJ・ステファン・モリソン氏よりトランプ政権がオバマケアに与えた影響、そしてアメリカの医療制度、医療市場が有する世界をけん引する研究開発環境について話していただきました。

パネルディスカッションI「経験と教訓:米国と欧州の事例にみる世界の潮流」
以下3名の登壇者とモデレーターより、医療課題解決のために共通の認識をすべてのステークホルダーが持つこと、積極的にデータやエビデンスを用いることによる不必要な費用を効果的に下げること、そして薬価策定の過程に国民の声が用いられることの重要性について議論されました。
  • ザビエル・チャン 氏(パブリックヘルス・ソリューション長 アジア太平洋クインタイルズ・アイ・エム・エス)
  • カレン・デサルボ 氏(米国保健福祉省 前次官補 (前医療ITナショナルコーディネーター))
  • デイビッド・L・ゴラハー 氏(ギリアド・サイエンシズ・インク ガバメントアフェアーズ&ポリシー 副社長)

パネルディスカッションII「日本の展望:各領域に求められる次の打ち手とは」
以下3名の登壇者とモデレーターより、日本の医療制度が抱える医療費、患者の声が政策に反映されにくい制度、そして医療従事者の質の重要性に関して、アカデミア、患者団体、そして行政関係者より活発に交換されました。
  • 井伊 雅子 氏(一橋大学大学院 国際・公共政策大学院 教授)
  • 桜井 なおみ 氏(キャンサー・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長/がん対策推進協議会 患者委員)
  • 迫井 正深 氏(厚生労働省 保険局 医療課長) 

閉会の辞・総括
衆議院議員で前厚生労働政務官の三ッ林裕巳氏よりいただきました。

(順不同・敬称略)
(写真: 井澤 一憲)

 

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特別講演:
武見敬三(参議院議員) 特別講演: 武見敬三(参議院議員)
基調講演I「イノベーションと持続可能性:日本の挑戦」
鈴木康裕(厚生労働省保険局長) 基調講演I「イノベーションと持続可能性:日本の挑戦」 鈴木康裕(厚生労働省保険局長)
パネルディスカッション1「経験と教訓:米国と欧州の事例にみる世界の潮流」 パネルディスカッション1「経験と教訓:米国と欧州の事例にみる世界の潮流」
パネルディスカッション2「日本の展望:各領域に求められる次の打ち手とは」 パネルディスカッション2「日本の展望:各領域に求められる次の打ち手とは」
閉会の辞・総括
三ッ林裕巳(衆議院議員、前厚生労働政務官) 閉会の辞・総括 三ッ林裕巳(衆議院議員、前厚生労働政務官)
 

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